2014年7月

今季のACLはぼっこぼこ

今季のACLはぼっこぼこ

(公開: 2014年7月27日 (日))

今季ACL、Jリーグ勢ベスト16で全滅…(泣) 

セレッソはちと分が悪かったが、広島と川崎は行けると思ってたんだけどなあ。 

ここ数年、Jリーグ勢はACLでいいとこなし。 

一度出てしてやられてる身だから偉そうに言える立場ではないが(苦笑い)。 

そんなわけで危機感を強く覚えている人もいるようだし、 

ぼくもまったくないわけではないですが、さほど心配してもいないんですよね。 

 

 

なんにせよ、戦い、勝負事を考える場合、自分たちだけじゃなく相手のことも考えないと片手落ちだ。 

おそらく「このままじゃJリーグがダメになる!」と焦って精神的に右往左往している人でも、 

韓国のKリーグや中国のスーパーリーグについて詳しい人は、ほとんどいないんじゃないかな。 

ぼくだってそうですが、それだけにちょっとは調べようという気にもなり、 

そしてちょっとだけ調べたりはしました。 

ネットって便利(笑)。 

本当だったら東アジアだけじゃなく西アジアの方も調べるべきなんだけど、 

とりあえずは目の前のことを重視で。 

そこまで調べるのが大変だから後回しというわけでは、ちょっとあるけど(苦笑い)。 

 

 

で、ちょっと調べただけだけど、印象はそれぞれいろいろと。 

まずは中国スーパーリーグ。 

ただいまバブル絶頂期、という感じです(笑)。 

とにかく資金が違う。 

特にここ三年連覇を果たしている広州恒大は、ハンパじゃない資金力らしく、 

それで世界的名将のリッピ監督を招聘し、働き盛りのブラジル人選手も確保。 

韓国代表で大宮やFC東京にも所属していたキム・ヨングォンなどもいる。 

去年ACLで優勝してクラブワールドカップでも決勝まで行ってしまい、 

なんというかたぶん、ヨーロッパのたいていのクラブチームより強いんじゃないかな(苦笑い)。 

先制点取られて攻めざるを得なくなり、 

後ろにスペースを作らないわけにはいかない状況になったら、 

ちょっとどうしようもないかもしれない。 

ある意味では、Kリーグのチームに負けるより、ここと互角に戦えないという方が、 

これまで積み上げてきた物や前途について考えると、ショックかもしれない。 

 

 

が、広州はメチャメチャ強いけど、 

スーパーリーグ全体に対して脅威を覚えているかというと、そうでもない。 

結局、資金が切れたらそこで止まるし、 

これだけの資金を永遠に投入し続けるわけにもいかないだろうというのもある。 

本当の脅威は、今はまだ見えにくいけど、 

これだけの指揮官や外国人選手たちから中国人自体が 

どれだけのものを吸収しているかということ。 

それによっては未来にメッチャ強くなる可能性は、充分にある。 

中国人はそういうところに謙虚さが足りないと考える人も多いだろうけど、 

もう解任してしまったが、 

険悪な関係である日本から岡ちゃんこと岡田監督を招聘して強化を図ろうとする面もある。 

人口10億人以上がいて、全員が同じ考え方や感じ方をするわけもない。 

仮に一部だけが意識改革を起こしたとしたら、それだけでも相当な脅威になるよ。 

 

 

 

そして韓国Kリーグ。 

長らく形骸化していた1部・2部制を去年から実質の伴う物に編成しなおしたらしい。 

それというのもちゃんとした2部リーグ制にしないとACLの枠を削られちゃうんだよね(苦笑い)。 

その外部からの圧力によってようやく実現した2部制、 

名称も1部がKリーグクラシック、2部をKリーグチャレンジと変更している。 

 

 

で、ACLに出てくるのは当然クラシックの上位クラブですが、 

ここ5年ばかりどんなクラブが出てきているのか調べてみたところ、 

物の見事に一部の「ビッグクラブ」でかたまっている(苦笑い)。 

5年間でFCソウルが5回連続、全北現代モータースも5回連続、浦項スティーラースが4回と、 

この3クラブがビッグ3状態です。 

そこにカップ戦に強いらしい水原が3回で続く。 

その他は浦項スティーラース、蔚山現代ホランイ、城南FCが各1回。 

 

 

翻ってJリーグは、ガンバと広島が3回、 

川崎、名古屋、鹿島、セレッソ、柏がそれぞれ2回、 

マリノス、仙台、浦和、FC東京が1回ずつという内訳で、 

連続出場はガンバ3回、柏2回、広島2回。 

 

 

やはりこの「経験」の差は大きいと思う。 

ACLをどう戦えばいいか、どの国はどういう風土や社会なのか。 

そういうのは話で聞くだけじゃなく実際に体感する方が理解出来るだろうし、 

それも一回だけじゃなく何回も経験すれば、その分力になる。 

選手だけじゃなくスタッフもね。 

 

 

また韓国は、Jリーグ経験者が多いのもこっちと戦う時の強みだ。 

チェ・ヨンスとかファン・ソンホンとか、Jリーグで大活躍してた選手が今は監督をする年代だ。 

こんな風にJリーグの内部事情をそれこそ年単位で経験していて、 

どう攻略すればいいかもよくわかっている人たちがわんさかいるわけだからね。 

ホン・ミョンボなんて代表監督だもんな。 

代表戦で直接当たるようなことがあったら怖いよ(苦笑い)。 

 

 

……思いついて書き始めると長くなるとわかっているのに筆をつけてしまった。 

だから終わらない(苦笑い)。 

明日、車買取査定の評判をググったあとで気が向いたら続きを書くのだ(照)。